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Bcc: from BARBEE BOYS AD2010 @ 日本武道館 [音楽]

BARBEE BOYSのツアー最終日、武道館公演に行ってきた。

BARBEE BOYS のフルライヴは、私自身は、今回で2度目。
約1年前のZEPP TOKYOの時には、自分自身の体調があまりよくなく、オールスタンディングという状況の中、最初からギブアップ気味で、壁際に寄っかかって、遠くから観ていたので、今回はどうなるか、と心配だったが、そんな心配はいらなかった。

のっけからものすごい迫力、そして存在感。
5人のメンバーがそれぞれ、自己主張し合いながら、ぶつかって、出てくるものはすごい迫力だ。
解散前は、実はあまり興味がなく、どのくらいすごかったのかが、いまいち実感としてはないのが残念。
それでも、今回のライヴツアーはかなり、気合いの入ったものだということは充分過ぎるくらい伝わってきた。
解散して、しばらくして、ちょっと遊びでやってみるか、という感じではなく、がっつりバービーの世界を再構築してきた感じ。
曲自体は、過去にリリースされたもので構成されてはいるが、それを現在の彼らがプレーするとどこまでできるか、ということに果敢にチャレンジしているよう。
少なくともCDや昔の映像で観るバービーより、確実に進化していることを感じる。
セットリストも、正直、その年齢でそれはキツくないですか?と聴きたくなってしまうくらい、挑戦的なセットリストだ。
当然、観客も大盛り上がり。

普通のライヴだったら、よかったから、もっと聴いていたかったな、と思うことが多い。
しかし今回のステージは、終わった後、いい意味で、お腹がいっぱい(耳がいっぱい?)で、他の何の音も聴きたくない、という感じ。
これだけのステージをやるためには、これだけの期間が必要だったのかも、とさえ思ってしまう。

ちょっと気になったのは、コイソのドラム。
聴いているだけでは、全く気にならないのだが、叩いている姿を観ていると(たまたまよく見える席だったので)、かなり左手をかばっている感じ。
音としては気にならないのは流石!と思ったが、やはりコンスタントにライヴ活動するのは難しいのかも。


ライヴというと、比較的こじんまりしたところが多く、実は武道館は初めて。
もちろん外観は観たことあったが、やはり中に入ると独特の雰囲気がある。
で、席はいきなり最前列。
びっくり。
KONTA側(上手側)だったが、珍しく(あまり立ち位置を変えないイメージがあったので)何度も何度も杏子さんも上手側の、それも端っこまでやってきて、大満足。

杏子さんのソロも楽しみなので、年中バービーをやってほしいとは思わないけど、時々、集まって今回のようなライヴをやってくれないかなぁ、と期待してしまう。
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