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杏子 TOUR2010 "Just I'm here"~The Band Ver~ [音楽]

記事にするのが、だいぶ遅くなってしまったが、杏子さんのライヴ。

11月のアコースティックライヴに対して、今回はバリバリのバンドによるライヴ。
オールスタンディングのライヴなんて、いつぶりだろう。

ライヴの杏子さんはやっぱりかっこいい。
特に今回は、前回のアコースティックとの対比を意識しているためか、より際立っていた感じがする。
同じ曲でも、雰囲気も歌い方も変わっていて、CDとも違った感じになっているものもあって、ライヴならではの楽しみもたくさんあった。
何度も書いている気もするけど、やっぱりライヴの杏子さんが一番いいなぁ。


あとは個人的なことなので……

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クリーヴランド管弦楽団 来日公演 内田光子ピアノ&指揮 [音楽]

日曜日の公演に続いての第二夜目。
引き続きモーツァルトのピアノ協奏曲。
やっぱりd-mollのコンチェルトは、傑作だと思う。

今回、弾き振りによる演奏を初めて聴いた。
もし、あれが指揮者が別にいたら、どういう演奏になっていたのだろう?
モーツァルトの時代は、確かに弾き振りが普通だったのだろうし、あの形が自然なのかもしれない。
弾き振りのほうが、オーケストラをソリストが思う通りに演奏させることができ、より意図したものに近い演奏ができるのかもしれない。
でも、やっぱりピアノに集中した演奏も聴きたいかも、と思ってしまった。
そうは言っても、素敵なものはやっぱり素敵だ。
次、内田光子さんの演奏が生で聴けるのはいつのことだろう。
来年も日本の公演があるといいのに。

Divertimento in D major, K136
Piano Concerto in D minor, K466
Piano Concerto in B-flat major, K595
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クリーヴランド管弦楽団 来日公演 内田光子ピアノ&指揮 [音楽]

1年ぶりの内田光子。
それもモーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振り。

ちょっと前までは、2年に1回日本公演があるかどうか、またそのチケットも取れたり取れなかったりだったのに、続けて公演があるのは本当にうれしい。

今回は、A-dur のコンチェルトと、c-moll のコンチェルトの二曲。
長調の曲ももちろん素敵だけど、やっぱりモーツァルトの短調の曲は、本当に沁みる。
また、その間に挟まれる2楽章が、これまたたまらない。
d-moll のコンチェルトは、大好きでよく聴いていたけど、c-moll のほうは、普段あまり聴いてなかった。
もったいないことをしていたような気がする。
これから聴きこもう。

Divertimento in F major, K138
Piano Concerto in A major, K488
Piano Concerto in C minor, K491
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杏子 TOUR2010 "Just I'm here"~Acoustic Ver~ [音楽]

何のブログだったか、さっぱりわからなくなってきたけど、今回の記事はライヴ。

約11ヶ月ぶりの単独ライヴ。

今回はアコースティックということで、ギター、ヴァイオリンと杏子さんの3人だけ。
会場も7th Floor という、かなりコンパクトなライヴハウス。
その分、とても近くに感じられた。
会場の前半分は椅子席で、運良く(?)前の方に座れたので、本当に間近に杏子さんがいて、首が疲れるくらい。
短めのステージだったけど、とても濃密な時間を過ごせた。

CDで何度も何度も聴いているはずの曲も、アコースティックなアレンジで、今までとは違う印象で、改めて曲の魅力を感じられた楽曲がいくつもあって、こんな形もたまにはいいかも、と思えるライヴだった。
中でも”ねぇ、もっと”と"色派"は聴く度に、微妙に印象が変わっていく気がする。
来月はBand Versionでのライヴがあるので、そこで聴くとまた違うのだろう。
そういう意味でも、次のライヴがとても楽しみだ。

杏子さんの特徴はなんと言っても、あの声だろう。
あのハスキーな声は、本当に惹きつけられる。
でも、今回のようなシンプルな構成のステージだと、声はもちろんだけど、失礼な言い方かもしれないけど、上手い人だなぁ、と思う。
声質やセンスだけでなく、それを形にするための技術というのは、やっぱり必要だし、それは日々の積み重ねでしか得られないものだろう。


最後に……

今回、ヴァイオリンが杏子さんとは初めての方だったが、うぅん、できれば今までやったことある人で聴きたかったかも。
3人だけのステージだと、3人のバランスというか、息というか、テクニック以上の要素がとても大きい。
新曲が多かったせいもあるとは思うが、もうちょっとフィットして欲しい感じだった。
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杏子 「Just」発売記念ミニライブ [音楽]

久々のライヴ、と言ってもアルバム発売記念のインストアライヴだけど( ̄▽ ̄;)

杏子さんの歌を生で聴くのは、2月のBARBEE BOYS 武道館公演以来か。
アルバム発売記念ということで、セットリストは新曲中心。
あまり聴き込めていなかったので、どうかな?と思っていたけど、やっぱり杏子さんはライヴがいい。

今回のアルバムは、男性アーティストとのコラボということで、男性アーティストによる楽曲で構成されている。
男性が作る女性の曲って、やっぱりその人の理想の女性を描くことが多いのか?
杏子さん自身、とても素敵な女性だけど、今回はそうした様々な楽曲に合わせて、その曲その曲でいろいろな女性を歌っている感じ。
インストアライヴなので、編成もアコースティックでギターとヴァイオリンのみだったけど、そのシンプルさが、より曲ごとの雰囲気をくっきりさせていたような気がする。

秋には、今度は女性アーティストとのコラボによるアルバムがまた発売されるそう。
そして、その後はツアーが行われる予定だそうなので、今から楽しみ。
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Bcc: from BARBEE BOYS AD2010 @ 日本武道館 [音楽]

BARBEE BOYSのツアー最終日、武道館公演に行ってきた。

BARBEE BOYS のフルライヴは、私自身は、今回で2度目。
約1年前のZEPP TOKYOの時には、自分自身の体調があまりよくなく、オールスタンディングという状況の中、最初からギブアップ気味で、壁際に寄っかかって、遠くから観ていたので、今回はどうなるか、と心配だったが、そんな心配はいらなかった。

のっけからものすごい迫力、そして存在感。
5人のメンバーがそれぞれ、自己主張し合いながら、ぶつかって、出てくるものはすごい迫力だ。
解散前は、実はあまり興味がなく、どのくらいすごかったのかが、いまいち実感としてはないのが残念。
それでも、今回のライヴツアーはかなり、気合いの入ったものだということは充分過ぎるくらい伝わってきた。
解散して、しばらくして、ちょっと遊びでやってみるか、という感じではなく、がっつりバービーの世界を再構築してきた感じ。
曲自体は、過去にリリースされたもので構成されてはいるが、それを現在の彼らがプレーするとどこまでできるか、ということに果敢にチャレンジしているよう。
少なくともCDや昔の映像で観るバービーより、確実に進化していることを感じる。
セットリストも、正直、その年齢でそれはキツくないですか?と聴きたくなってしまうくらい、挑戦的なセットリストだ。
当然、観客も大盛り上がり。

普通のライヴだったら、よかったから、もっと聴いていたかったな、と思うことが多い。
しかし今回のステージは、終わった後、いい意味で、お腹がいっぱい(耳がいっぱい?)で、他の何の音も聴きたくない、という感じ。
これだけのステージをやるためには、これだけの期間が必要だったのかも、とさえ思ってしまう。

ちょっと気になったのは、コイソのドラム。
聴いているだけでは、全く気にならないのだが、叩いている姿を観ていると(たまたまよく見える席だったので)、かなり左手をかばっている感じ。
音としては気にならないのは流石!と思ったが、やはりコンスタントにライヴ活動するのは難しいのかも。


ライヴというと、比較的こじんまりしたところが多く、実は武道館は初めて。
もちろん外観は観たことあったが、やはり中に入ると独特の雰囲気がある。
で、席はいきなり最前列。
びっくり。
KONTA側(上手側)だったが、珍しく(あまり立ち位置を変えないイメージがあったので)何度も何度も杏子さんも上手側の、それも端っこまでやってきて、大満足。

杏子さんのソロも楽しみなので、年中バービーをやってほしいとは思わないけど、時々、集まって今回のようなライヴをやってくれないかなぁ、と期待してしまう。
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SOUND MARINA 2008 [音楽]

とうとう広島まで遠征してしまった。
これまで関東近県で、踏みとどまってきたのに……

バービーボーイズの復活、というニュースが流れた時には本当におどろいた。
数年前、リアルなバービーの音は、EPIC25というレーベルの記念ライヴでほんの数曲聴いたことはあるのみ。
どうしても聴きたくて、とうとう広島まで。

期待以上のステージ。
たった40分ちょいのステージでなんと9曲も演奏してくれた。
バンドの再結成というと、勝手に、ちょっと野暮ったくなってたり、勢いがなかったりするのではないかと思っていたが、彼らは違った。
実際、それぞれの活動で忙しく、十分な準備の時間がなかったのかもしれないが、演奏自体は走り気味なきらいはあったが、それも溢れる思いが表出してしまってるようにも感じられる。
しばらく歌ってないヴォーカルだったりすると、声がまったく伸びなかったり、声量が足りなかったりすることがあるが、全くブランクを感じさせない歌声(ソロとして活動はしているのだから当たり前かもしれないが)。
余裕のあるステージング。
広島まで行って、本当によかった。

定期的にとは言わない。
気が向いた時だけでもいいから、またライヴをやってほしい。
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Augusta Camp 2008 [音楽]

これがやってくると夏が来たな、と思う夏フェス。
昨年に引き続き、今年も西武ドームでの開催だった。
オープニングから、アーティスト全員がステージに勢揃い。
他の夏フェスに行ったことがないので、よくわからないが、オープニングに全員そろってしまうあたり、普通の夏フェスとは違う、いかにも事務所あげてのお祭り感が溢れているように思う。

毎年、いろいろな発見があるのだが、今年一番の発見は長澤知之かもしれない。
2年前のオーキャンで初めてその声と歌を聴いた時には「何だこれ?」と正直思ってしまったが、今年は「おっ!」と思わされる瞬間が何度か。
ギターのテクニック、曲の構成など、とてもいい感じだ。
これから先がとても楽しみ。

元ちとせは、先日亡くなった上田現トリビュートということで、上田現の作品のみで構成されていた。
やっぱりこの作曲家、この歌い手でないと表現できない世界があるんだな、としみじみ感じた。

杏子さんのステージは圧巻。
今回は新しいアルバムが発売されるということで、全て新曲だったが、そんなことは感じさせないくらいパワフルな歌声にステージング。
CDなどで聴くのもいいが、やっぱりライヴが一番いいアーティストだと思う。

ラストのCOILは、急病のため佐藤洋介が急遽ステージに出られず、岡本定義とサポートメンバーのみでのステージとなってしまった。
楽しみにしていたアーティストの一人だったので、とても残念。
でも必死に舞台を勤め上げるサダさんの姿に感動。
早く復帰して、二人のライヴがみたい。



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Marunouchi Music Cube ~ウィークエンドライブ~ [音楽]

これも気がついたら書き忘れていたので、簡単に感想を。

杏子さんのフリーライブが、丸ビルの1階のスペースで行われた。
構成は、これまでの福耳の曲と7月に発売されるニューアルバムの中からの曲。

ニューアルバムの曲は、今回が初披露ということでまだ固い感じもしたが、『エミリーエ』『マッチ売りのシンデレラ』など、杏子さんの切なくて、かっこいい声にぴったりの曲で発売が楽しみな感じ。

夏のAugusta Campも楽しみだ。
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