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クリーヴランド管弦楽団 来日公演 内田光子ピアノ&指揮 [音楽]

日曜日の公演に続いての第二夜目。
引き続きモーツァルトのピアノ協奏曲。
やっぱりd-mollのコンチェルトは、傑作だと思う。

今回、弾き振りによる演奏を初めて聴いた。
もし、あれが指揮者が別にいたら、どういう演奏になっていたのだろう?
モーツァルトの時代は、確かに弾き振りが普通だったのだろうし、あの形が自然なのかもしれない。
弾き振りのほうが、オーケストラをソリストが思う通りに演奏させることができ、より意図したものに近い演奏ができるのかもしれない。
でも、やっぱりピアノに集中した演奏も聴きたいかも、と思ってしまった。
そうは言っても、素敵なものはやっぱり素敵だ。
次、内田光子さんの演奏が生で聴けるのはいつのことだろう。
来年も日本の公演があるといいのに。

Divertimento in D major, K136
Piano Concerto in D minor, K466
Piano Concerto in B-flat major, K595
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