のだめカンタービレ #25 [本]
とうとう終わってしまった。
24巻、25巻は番外編ということで、オペラ『魔笛』の上演にむけてのドタバタを描いていたが、これを読んでまたオペラに興味をもつ人が増えるのだろうか?
私はいまいちオペラが苦手で、『魔笛』は学生が上演するものしか観たことないが、それでも楽しいオペラの一つだとは思う。
なんといっても音楽がいい。
さすがモーツァルトという作品だ。
のだめとは関係ないが、かつて『エリザベート』というミュージカルが上演されていたウィーンの劇場”An der Wien”は、『魔笛』を初演したシカネーダがつくった劇場だったらしい。
とても素敵な劇場だった。
今はオペラ専門の劇場になっているとか。
あそこで『魔笛』を観たら、楽しいだろう。
で、のだめだが、まぁ、落ち着くところに落ち着いた、という感じか。
まんがは、終わり方がとても難しいものだと思う。
週刊誌や月刊誌に連載という形で掲載されるという性格上、人気が出ればどんどん続くし、落ちれば連載終了。
こうした中で、読者も作者も納得できる終わり方をするというのは、至難の技だろう。
個人的には、この番外編が必要だったかどうか、"?"が若干残る。
24巻、25巻は番外編ということで、オペラ『魔笛』の上演にむけてのドタバタを描いていたが、これを読んでまたオペラに興味をもつ人が増えるのだろうか?
私はいまいちオペラが苦手で、『魔笛』は学生が上演するものしか観たことないが、それでも楽しいオペラの一つだとは思う。
なんといっても音楽がいい。
さすがモーツァルトという作品だ。
のだめとは関係ないが、かつて『エリザベート』というミュージカルが上演されていたウィーンの劇場”An der Wien”は、『魔笛』を初演したシカネーダがつくった劇場だったらしい。
とても素敵な劇場だった。
今はオペラ専門の劇場になっているとか。
あそこで『魔笛』を観たら、楽しいだろう。
で、のだめだが、まぁ、落ち着くところに落ち着いた、という感じか。
まんがは、終わり方がとても難しいものだと思う。
週刊誌や月刊誌に連載という形で掲載されるという性格上、人気が出ればどんどん続くし、落ちれば連載終了。
こうした中で、読者も作者も納得できる終わり方をするというのは、至難の技だろう。
個人的には、この番外編が必要だったかどうか、"?"が若干残る。
のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス)
- 作者: 二ノ宮 知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/13
- メディア: コミック
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