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第31回 読売GINZA落語会 [舞台]

やっぱり志の輔さんは、うまいなぁの一言。
今回は、『江戸の夢』。
しっとりと語りながら、徐々に噺の中に客席が惹き込まれていくのが感じられる。
ものすごい緊張感を保ちつつ、最後はしっかりさげるあたり、本当にうまい人だ。
酒の席での失敗がもとで、家を出た藤七が、生きていることも伝えられない両親を思い、お茶に託した思いが切々とつたわってくる。
今度、志の輔さんの噺が聴けるのはいつだろう。

くしゃみ講釈   春風亭 一之輔
青菜       橘家 文左衛門
掛川の宿     春風亭 鶴光
  (仲入り)
臆病源兵衛    桃月庵 白酒
江戸の夢     立川 志の輔
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