夢の守り人 [本]
最近、上橋菜穂子さんの作品にはまっている。
この本は、守り人シリーズと言われているシリーズの第3作目のもの。
周囲では、2作目の評判がよいが、この3作目もすごい。
ストーリー展開、登場人物の描き方などは、もちろんよくできている。
しかし、それ以上にすごいと思うのは、リアリティだ。
この作品はファンタジーという分類に入るらしい。
確かに、現実世界では起こりえないであろう世界が創りだされている。
その場の空気、匂い、風などが感じられる作品で、セリフなども今にも聞こえてきそうだ。
SFやファンタジーという分野は、どうも苦手なのだが、上橋さんの作品はついつい引き込まれて、一気に読んでしまう。
私の今生きている理由って何だろう?
〈好きな自分〉ってどんな自分だろう?
最初なので、はりきって長文になってしまった……。
次からは、こんなに書かないかも。
夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)
著者:二木 真希子,上橋 菜穂子 |
2007-08-22 20:14
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